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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-08-28 第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

現行の砂防予算を二割や三割程度増額するだけでは賄えない事業量になることは必至なんです。集中かつ緊急の投資を強く求め、この事業を進めるために、現地に国の広島北部豪雨災害復旧事務所を設置していただきたい。それが一つ目。  二つ目は、広島西部山系土砂災害危険箇所、この際、緊急一斉点検を、時間を限って行っていただきたい。もう県、市に任せるんじゃなくて、国が中心に行っていただきたい。  

河井克行

1972-08-10 第69回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

たとえば、われわれは砂防予算というものを非常に強く要求して、いまでは砂防予算も相当伸びております。ことにダム湛水地域砂防工事というものをしなきゃならぬ。流れてくるところの沢一本に小さい堰堤をつくれと、土砂流出をとめるような施設をしろと、これは十何年前から——もう今日では常識です。たとえば長野県の美和ダム、これなんか、ダムというのは埋没するまで百年かかるといわれております。

田中一

1972-04-13 第68回国会 参議院 建設委員会 第7号

私は一番治山治水国土計画の面から見て気にくわないのは、建設省砂防予算を取ると、それに見合っている山腹砂防予算を取るのが林野庁の癖なんです。いつもいつも同じような金額が、きまったような金額のところがあるわけではございません。どっちかを見合って、話し合うか、見合うか知りません、とにかく似たようなものをやっている。

田中一

1972-03-23 第68回国会 参議院 建設委員会 第6号

砂防予算建設省が一応取ると、すぐ山腹砂防同額程度予算を取るというような、結局各役所のセクト主義ですね。自分の勢力分野を守るために、そういう要求をするのがいままで往々あるんですから。水の分配を、とにかくおれのほうは取っておかなきゃならないというので、きているものなのか。  私は、そういう国民生活に必要な水というものは、どこまでも豊かにしなければならぬと思うのです。

田中一

1967-07-18 第55回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

また、土木関係につきましては、砂防予算大幅増額と、特殊緊急砂防事業を大幅に採択し、二年以内で完成するよう配慮が望まれておりました。  以上、県及び各市町の実情の一端を御紹介いたしたのでありますが、特に全体を通じて地元住民の強い不満の声が聞かれました点は、国有林野防災対策の不備についてでありました。

池田清志

1967-07-04 第55回国会 参議院 建設委員会 第20号

政府委員古賀雷四郎君) 砂防予算編成にあたりましては、治水砂防の見地から、その地点におけるところの流出土砂量等を算定いたしまして、それを適切な方法で調整あるいは防止するための必要な個所ごとダム計画を立てまして、それに要する標準歩掛りあるいは労務単価等によりまして積算して、予算計画いたしております。

古賀雷四郎

1966-10-06 第52回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

現在、砂防予算としましては、約三百十六億程度予算を年間使用しておりますが、なかなかむずかしいので、まあ地形、地質あるいは家屋の存在数とか、そういったものも全部調査しまして、早急にやるべきところ、そういったところを調査いたしたいと思っております。これは十七日の日に全国の砂防課長を集めまして、危険個所調査を指示をいたしております。

古賀雷四郎

1962-11-30 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第4号

田中一君 そうすると、まず最初には、農林省砂防予算上の分け方が適当であるから出し得るのだ、建設省砂防予算の立て方が全部一つになっているからできないのだという、何というのですか、人為的な理由が一つ述べられておるのですが、その点については、河川局次長、どういう相違があるのですか。

田中一

1962-02-06 第40回国会 参議院 建設委員会 第5号

そこまでに建設省のほうでも砂防の問題に対しては、ようやく今日その砂防予算が、まあ今回は百五十九億ですか、になって、これにも私はあとで大臣に聞きたいと思いますけれども、実際は百五十九億の金額でありますけれども、これは緊急砂防のための百五十九億になっておって、もう砂防というものはほとんど前年とあまり変わらないような状態です。

内村清次

1962-02-06 第40回国会 参議院 建設委員会 第5号

私が申しますことは、五カ年計画で七百二十億の砂防予算これはもともとこの委員会でも言っておりまするように、二十八年のあの基本調査計画からいたしましても、これは七百三十億では少ない。おそらく農林省林野治山の問題と対比して見ると、千二百億ぐらいの予算構成というものが必要であったということは、この委員会で、合理的な数字の形態からいたしまして、ここで主張してきたわけです。

内村清次

1961-12-08 第39回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

そうでないと、もう現に県あたりの陳情を見て見ますると、緊急砂防予算を出したために、来年度予算再来年度予算というものが非常に残り少なくなりて、既定の、今までの計画の中に入れたところの砂防予算というものが非常に少なくなって、施行ができないような個所がたくさん出てきたということを訴えできている県がたくさんあるのです。

内村清次

1961-07-11 第38回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

それを建設省が一生懸命になって砂防予算をとると、それに見合う予算農林省はとっている。努力も何もしやしない。だからこそ砂防事業の一元化をしろということすら言いたくなるんです。何もこれは建設省農林省で話し合って災害調査したり計画を立ったりする必要はない。一人でやればいい、農林省の防砂を建設省へ持っていらっしゃい。そうすれば今の話し合いをしないでも済む。

田中一

1961-02-14 第38回国会 参議院 建設委員会 第5号

しかしながら、赤木砂防協会常務理事が言っているように、一水系を全部完全に砂防施設を施し完成さすということは、とてもできないというのが大蔵省の意見でありましたから、新しい予防砂防というような言葉を発見して、一河川ごと一つ砂防施設を実施するという方針に変えたのが、今度の一昨年、昨年三十六年度に続く砂防予算の増大なんですよ。

田中一

1961-02-14 第38回国会 参議院 建設委員会 第5号

国務大臣中村梅吉君) 砂防が、もう治山治水の上から非常に重要なことでありますることは、私も重々承知をしているわけでございますが、三十六年度予算編成にあたりまして、砂防予算を十分に確保することが困難であったということは、結果としてやむを得ないところでありますが、大体の伸び率から申しますというと、河川伸び率が一六・五%、それから砂防が一六・三%でありまして、私ども砂防重要性からみれば、もっと伸ばしたいうという

中村梅吉

1960-09-20 第35回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号

そこでそのうまいところの農林省に対して、どうして建設省はこの砂防予算というものがいつもいつもいじめられているか、理論的にも計数的にも、どうしていじめられているか。あれほどこの委員会が何回にもわたって決議をして、各大臣はそれに対しては、誠意あるところの答弁だと私たちは思っているのですが、ところがその誠意ある答弁、形の上、言葉の上では誠意ある答弁だけれども、どうしても軽視される。

内村清次

1960-09-20 第35回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号

そうしますと農林省関係のこの治山予算を一といたしますると、建設省砂防予算というものは一・三〇ぐらいにしかならぬ。だから一・六八にならなくちゃならないのが一・三〇ぐらいにしかならない。そうしてみますると、対農林省関係においても、もうすでに砂防予算というものは非常に少ないじゃないか。

内村清次

1960-05-10 第34回国会 参議院 内閣委員会 第24号

たとえ本年度そういうような政府全体の問題として、これが砂防部に昇格することができないといたしましても、少なくとも砂防必要性にかんがみまして、私どもはこの三十五年度に与えられた砂防予算百数十億というものを、最もこれを有益に活用いたしまして、災害の原因となる砂防事業の完遂に向かってあくまでも邁進して参りたいと、かように思っておる次第でございます。

村上勇

1959-10-23 第32回国会 参議院 建設委員会 閉会後第7号

それには砂防予算あなたの治山治水計画から見ても、そのくらいの金は国にございます。私はそいつは当然なさねばならぬ問題だと思うのです。この問題も次の委員会までに……。こんなことは、調べるとか何とかの問題じゃないのですよ。実態が、現象がそれを証明しているのじゃないですか。これをもってね、意図があるかないかの問題を一ぺん大臣と相談してこっちに持ってきて下さい。  

田中一

1959-09-05 第32回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

しかし最近に至りましては砂防の非常な重要性にかんがみまして、大体大幅に相当従来から比べてみますと砂防重点が置かれて、砂防予算も年々増額するようになっておりますが、まだまだこの程度では、私どもとしては砂防のまあ万全を期していくためには、どうしてもこんな程度では不足である、従いまして御意見の通り、砂防については今後私ども考えを改めて、この五カ年計画にありますような計画をどこまでも積極的に推進してもらいたい

村上勇